お茶の着物・・・
2018年 04月 09日
お茶のお稽古も先生のご自宅に月2回お伺い。
お稽古に社中の皆様、毎回お着物でご参加、、、小紋や紬で。
私も春らしい少し明るい着物を。
左は無地に見えますが、江戸小紋の菊菱に利休梅の袋帯を合わせました。
お稽古としては格がありすぎかしら?
右はぼかし染にスワトウ刺繍とかの子絞りの洒落袋帯。
染の着物に織の帯、、織の着物に染の帯、、とよく言われます。
呉服屋さんの戦略であった、、なんて説もありますが。
そんな風に取らずに、ごく分かりやすく表現している、、と思います。
織の着物は元来、実用的で丈夫な日常着。
それに合うのは名古屋帯、洒落袋、半巾帯がふさわしく。
染の着物、、江戸小紋に代表されるような小紋、友禅などの訪問着や留袖、紋付の色無地には
正倉院や名物裂などの織の帯が色々なフォーマル・セミフォーマル(披露宴、およばれや茶会等)にふさわしいようです。
が、、最近はそれぞれの個性に合った組み合わせで楽しまれているお着物姿をお見受けします。
それも ステキ。
# by tocochan1011 | 2018-04-09 12:05 | 着物