見立てで・・・お茶を楽しむ

9月の残暑の残る日、 着物仲間とお道具を見立てでお茶を。
5人5様の見立て道具・・・何でも良いので持ち寄りましょうと提案。
皆様申し合わせたように茶碗と蓋置をお持ちになりました。

茶道での見立ては、千利休が本来は茶道具ではない物を彼の美意識や審美眼で用いたそうです。

場所提供の私は大鉢を水指に見立てて、、普段は玄関やカウンターに飾っていますがこれを使ってみることに。
茶器は結局 棗(なつめ)を。

Mさんのお点前。

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ガラスの足つき鉢と蓋置にはガラスのぐいのみ。
浴衣でいらしたMさんの涼やかな雰囲気にぴったりの取り合わせでした。


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皆様 持ち味に合ったた見立てでステキです。
お菓子は前日に作った浮島に、拙作の葉型足つき皿を見立ててみました。


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合わせの割蓋はサイズが少し違いますネ、、葉蓋が良かったでしょうか。

細長い棗(長棗)は欅の拭き漆、芒(ススキ)の蒔絵に小さな露が螺鈿で。

蓋置にもススキ、、、銘、武蔵野。
武蔵野は、、、秋の草花の萩、桔梗、菊、すすきなどが生い茂る野辺の情景を描き、
「武蔵野は月の入るべき山もなし草より出でて草にこそ入れ」と詠われた古歌の歌意を表したとされます。
特にススキの図柄の茶道具に武蔵野の銘が多いい様に思います。


一足早く秋のお茶、美味しい楽しい時間でした。

by tocochan1011 | 2017-09-20 15:46 | つれづれ | Comments(0)  

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