・・・コインブラ大学とファド

ポルトから列車で南下、、、1時間ほどで人口約13万人の小さな地方都市コインブラに到着です。
11世紀にポルトガル王朝の首都が置かれ、13世紀に首都がリスボンに遷都されるまでここコインブラがポルトガルの中心。
13世紀にヨーロッパ最古の大学であるコインブラ大学が設立され、今は静かな落ち着いた「大学の町」の佇まいです。
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高台にある広大な敷地のコインブラ大学
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ここでは 散策の途中でお目当てのファドスタジオを見つけ、その夜のコンサートの予約を入れました。
すると突然 町の迷路のような路地からファドが、、、、。
コインブラの学生たち、伝統のマントを身に着けて、ファドの大合唱、、、いよいよ期待がふくらみます。
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少し早めに着くと、、丸い形のコインブラギターとクラシックギターの音合わせの最中。
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リスボンファドは女性の歌の印象がありますが、、、。
コインブラファドはコインブラの男子学生が歌ったセレナーデがはじまりと、、歌の前に説明がありました。
この夜も大学時代から26年間続いているトリオだそうです。
哀愁に満ちたメロディーを情感たっぷりに歌い上げるファディストとギタリスト。

ちなみに ファドはユネスコ無形文化遺産だそうです。
フランスのシャンソン、イタリアのカンツォーネ、アルゼンチンのタンゴはどうなんでしょう。

by tocochan1011 | 2013-03-31 23:05 | 旅行  

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