三谷龍二のバターケース

三谷龍二のバターケース_e0129400_2231496.jpg
三谷龍二のバターケース_e0129400_223355.jpg

    三谷龍二作 山桜の厚い板を刳り抜いて作られたバターケースです

    数年前 結婚当初から使っていたガラスのバターケースが割れてしまいました。
    そのころ 息子の書庫で見つけた平松洋子さんのエッセイの中で
    木の食器の第一人者の三谷龍二のバターケースの存在とその良さを知りました。
    なかなか目にするチャンスもないまま、、、やっと去年の4月 Farmars Table に注文
    希望の山桜は材料の木が無く2~3年待ち。胡桃で1年程という事、
    まあ胡桃でもいいかしらと待つことにしました。
    ようやく入荷のご連絡をいただき 早速取りに伺いました。
    今年の夏に転居したShopはエレベーターのない恵比寿のビルの4階でした。
    どこにも継ぎ目のない 1枚の木からケースもフタも刳りぬいて作られています。
    
     また1つ 大切に使いたい物が我家に増えました。
    

by tocochan1011 | 2010-10-12 22:37 | 食器と道具  

<< 銀茶会 塩沢に塩瀬の帯 >>