三谷龍二のバターケース
2010年 10月 12日
三谷龍二作 山桜の厚い板を刳り抜いて作られたバターケースです
数年前 結婚当初から使っていたガラスのバターケースが割れてしまいました。
そのころ 息子の書庫で見つけた平松洋子さんのエッセイの中で
木の食器の第一人者の三谷龍二のバターケースの存在とその良さを知りました。
なかなか目にするチャンスもないまま、、、やっと去年の4月 Farmars Table に注文
希望の山桜は材料の木が無く2~3年待ち。胡桃で1年程という事、
まあ胡桃でもいいかしらと待つことにしました。
ようやく入荷のご連絡をいただき 早速取りに伺いました。
今年の夏に転居したShopはエレベーターのない恵比寿のビルの4階でした。
どこにも継ぎ目のない 1枚の木からケースもフタも刳りぬいて作られています。
また1つ 大切に使いたい物が我家に増えました。
by tocochan1011 | 2010-10-12 22:37 | 食器と道具